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(開催終了)平成30年度 第3回デザイン活用セミナー(通算第6回)

新しい事業や商品の開発、あるいは他との差別化を図る場合に、戦略的にデザインを活用することの重要性が認識され、デザインの役割や位置づけが見直されている。その一方で、デザインに関する著作権や意匠権などの知的財産権(知財権)に関わる知識不足や認識の誤りからトラブルにまきこまれる場合がある。
このような現状を踏まえ、平成29年度(3回実施)に引続き、芸術やデザインに関わる知的財産権(知財権) に潜むリスクや取扱いについて紹介する「デザイン活用セミナー」を開催した。
平成30年度の新たな取り組みとして、参加者の理解度を深めるため、モデレーターに山田繁和氏(大阪工業大学大学院 教授)を迎え、講演内容の振り返り(講演内容の整理や補足、ポイントの確認等)や講師および参加者を交えた活発な意見交換を行った。
平成30年度の第3回目(通算第6回目)のデザイン活用セミナーは、平成30年12月25日(火)に、大学や産業支援機関を中心に21名の参加のもと、京都リサーチパーク(KRP)において開催した。
「デザイン」に対する権利の帰属などのトラブルを未然に防ぎ、デザイナーと企業の双方が満足する契約を締結するためには、デザイン開発の受託契約と知財に関する基本的な知識に関する教育が必要であることから、第3回セミナーでは、特許庁より公表された教育プログラムである「デザイナーが身につけておくべき知財の基本」の活用と成果(京都市立芸術大学での導入例)の紹介、また、知財教育についてのPBL(Project Based Learning)の活用事例を通して、デザインに係わる知財教育の必要性とその教育効果について解説した。
さらに、モデレーター(山田繁和 大阪工業大学大学院 教授)による講演内容の振り返りと講師および参加者を交えた活発な意見交換では、知的財産権(意匠権)出願にあたっては、特許の明細書にあたる図面の知識と図面を描ける技量、図面から完成物(立体物)をイメージでいる技量が重要であり、大阪工業大学でも力を入れて指導していることを力説された。
【案内チラシ】 【プログラム&講演概要】

1.事業の名称

平成30年度 第3回(通算第6回)デザイン活用セミナー ~知財トラブルにまきこまれないために~

2.日時

平成30年12月25日(火) 14:30~16:30

3.場所

京都リサーチパーク4号館2F ルーム2

4.参加者数

21名(講師・モデレーター、事務局6名を含む)

5.主催

京都産学公連携機構 (京都府、京都市、京都商工会議所、(公社)京都工業会、京都大学、(公財)大学コンソーシアム京都)

6.後援

特許庁、 経済産業省 近畿経済産業局、 (一社)京都発明協会

7.内容

【テーマ】 特許庁知財教材「デザイナーが身につけておくべき知財の基本」を用いた取組み
【概 要】 特許庁より公表された教育プログラムである「デザイナーが身につけておくべき知財の基本」の活用と成果(京都市立芸術大学での導入例)、また、知財教育におけるPBL(Project Based Learning)の活用事例を通して、デザインに係わる知財教育(特に特許の明細書にあたる図面(投影図)の知識と技量)の必要性、とその教育効果について解説した。

 

 

 

 

 

 

【ご講演される𠮷田 悦子 氏】

■講演-1

【演 題】 京都市立芸術大学における「クリエイターのための知的財産入門」-アクティブ・ラーニング導入例
【講 師】 𠮷田 悦子 氏 (大阪大学知的基盤総合センター特任研究員)
【概 要】 特許庁より公表された教育プログラムである「デザイナーが身につけておくべき知財の基本」の活用と成果(京都市立芸術大学での導入例)、知財教育におけるPBL(Project Based Learning)の活用事例を通して、デザインに係わる知財教育の必要性とその教育効果を解説【講演資料】

 

 

 

 

 

 

【ご講演される山田 繁和 氏】

■講演-2

【演 題】 知財教材のPBL(Project Based Learning)の適用
【講 師】 山田 繁和 氏 (大阪工業大学大学院 教授)
【概 要】 知的財産推進計画で提唱されている「知的創造教育」について、大阪工業大学で実施している知的財産権に関するPBL(問題解決型学習)を題材に、デザイン開発とデザイン保護に関する実践授業事例を紹介し、その教育効果を解説。
特に、知的財産権(意匠権)出願にあたっては、特許の明細書にあたる図面(投影図)の知識と図面を描ける技量、図面から完成物(立体物)をイメージできる技量が重要であることを力説。【講演資料-1】 【講演資料-2】 【講演資料-3】

■モデレーターによるまとめ

モデレーター(山田繁和 大阪工業大学大学院 教授)による講演内容の振り返りと講師および参加者を交えた活発な意見交換

知的財産権(意匠権)出願にあたっては、特許の明細書にあたる図面(投影図:三角図法、正投影図法、斜投影図法、等角投影図法)の知識と実際に描ける技量、さらに、図面を見て完成物(立体物)がイメージできる技量が重要であり、大阪工業大学でも力を入れて指導していることを力説。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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